5/16(土)、17(日)、23(土)と三日間での実施となりました。
当初お知らせしたのは4日分の作業でしたが、最終日の悪天候が懸念された為
23日に急遽全てを終わらせる強行スケジュールとなりました
中止のお知らせをもっと早い段階で広められればと感じています
24日にご都合工面して頂いていた皆さまには申し訳ない思いでおります
私は16と17が都合で参加できなかったので記録は全て23日のものとなります
この時点で清掃、パテ盛りまでは終了しています
23日の作業は、盛ったパテの平滑化と、大詰めの塗装作業
サンダーでただひたすら削り落とす作業と、
塗装に備えた窓枠等へのマスキング作業を同時進行
当日はお天気にも恵まれて、むしろ暑いくらいの陽気
太陽の暑気とマニアの熱気、意地の張り合い
塗装は落ちていくものですので、この今のきれいな状態もよし
少し経ってくすんできたイエローも、たぶんきっとそれはそれで「ぽい姿」のはず
とにかくお集まり頂いた皆々様に感謝感謝でした
この20mの鉄の箱の”半分の外側”だけでも容易ではありません
大事な表記類を大事だと捉えられるのはマニアたちが作業するからこそのもの
陽も傾いてきました
いよいよマスキングもはがされて、作業も大詰め
最後にライトをプロ仕上げで磨き上げて…
いよいよ作業完了、時刻は17時半前後
おつかれさまでした、この後はマニアのお楽しみ時間
◇
「高田馬場」表示でのお披露目となりました
貴重な布幕、セットする際は流石に緊張します
旧字体の西武園
このときにあれば! という思いしか湧いてきません
ひと月ほど前に騒がれた快急所沢も、お手軽再現
そして、サイドにはベージュ色が貼付されていきます
お遊び種別版大集合
通勤快速とワンマンのみ欠品、モノ自体はあるので、いつか全集合させたいですね
撮影会の最中も、作業部隊は手を止められませんでした
懇願?していた部分ツートン、復刻に向けて着々と
気泡との戦いは701V字の際もそうでした、特化したシールを使えば済むのでしょうが
今度はお値段との戦いが始まってしまいます…
なんだ乗務員扉までか と言われればそれまでですが、
素人集団が、交渉して、本物の塗料使って、採寸して、塗って、更に交渉、1週間そのままでOK
というプロセスを追うと、寧ろよく出来たなという感想です
最後はお決まりの、それっぽい姿のカットを撮影してシメとなりました
非常に凛々しく、痺れる姿
都合がつかず、日中に見にいけなかったのが悔やまれます
◇
お力添え頂いた皆さま、誠にありがとうございました
写真を撮るのとは、またひと味もふた味も違った電車との関わり方ですので
体力は異常に消耗しますが、こうやってワイワイ出来るのも悪くないかと思います
次回の機会があるのであれば、その際はまたよろしくお願いいたします
※ 掲載の写真には最大限配慮しましたが、問題あればお知らせください
乗り物ニュース えん乗りさんにて、ご紹介いただきました!
電車がそのまま街の図書館に! –鉄道ファンが支える「くめがわ電車図書館」